画竜点睛を埋める荘厳な卒業式

卒業式が、他校とは違い桃の節句に合わせて挙行されました。
昨年までの定時制の心を打つ答辞がなくなる分、感動は半分かと思いましたが、さすが中央それを補って余りある荘厳な式で、十分感動できました。
本当に、卒業おめでとう。
なぜ、そこまで感動を呼ぶかと考えてみますと、式辞・祝辞に続いて祝歌、送辞・答辞のあとに仰げば尊しと蛍の光というクラシックな歌を、吹奏楽部の演奏が引き立てる構成があってことですが、私たちが入場し卒業生を待つまでの間、無音の静寂が訪れるほど生徒が規律正しくしているのが大きいと思います。
これだけの式を経たみなさんに、改めて幸多かれとお祝いしたいと思います。