講堂の光と影

弘前市内に8つある前川國男建築の一つである中央高校講堂が、国際学術機関DOCOMOMO Japan が選定する2014年度「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選定されたのですが、その特色の一つである天井が補修のために形状を変えることになりました。

あのデコボコ感が懐かしい人たちから見れば残念なことですが、崩落の危険もあるそうですので、了解するしかないようです。

その見納めということで見学会が開催されたのですが、私は他の用事と重なってしまったために、昼前に訪問しておきました。

すでに工事がはじまっていますので、見たい方は学校にかけ合ってみてください。お早めに。