落語を芸術鑑賞会

ご招待をいただいて、久々の学校行事・芸術鑑賞会で市民会館に足を運びました。
中央と落語とは意外な取り合わせですが、トリが笑福亭鶴光ときては、オールナイトニッポンで笑わせてもらっていた私たちの世代が外すわけにはいきません。
二部の最初、紙切りの林家二楽から見ましたが、軽妙な話の内に見事な作品を切り抜く技に生徒も感嘆の声を上げていました。
鶴光は長い長い枕で笑わせてから、短い古典落語という展開で、替え歌の話で「母さんが夜なべをして弟つくってくれた」と往年の下ネタもサラリとまじえて、笑いの連続でした。

生徒以外に、保護者や同窓会後援会役員も多数笑っていましたが、こういう場をオープンにしてくれる学校で何よりです。