高P連全国大会

8/21〜23の日程で、山口県での高P連全国大会に役員5名と長内先生で参加してきました。

基調講演は「日本教育の再生」をテーマに、安倍晋三首相のビデオメッセージからはじまり、下村博文文科大臣が引き続き説明しましたが、国の方向性を現場ではどのように具現化するのか見えない、消化不良なものでした。

一方、メイン会場の講師であった山口県出身の藻谷浩介さんも引き合いに出したのは幕末の思想家であり最高の教育者であった吉田松陰でしたが、その学び舎であった松下村塾のある萩市立明倫小学校の6年生がオープニングで披露した、毎朝行っている松陰の言葉の朗唱が一番印象に残りました。

また、参加した役員同士の親睦ばかりでなく、山口県各地の歴史文化や自然を見聞する機会にもなりましたので、この経験をPTA活動にフィードバックしたいと思います。